会場決定前／婚約指輪（結婚指輪）
- 指輪のデザイン
- 主な形の種類
- セッティングﾞの種類
- 指輪の素材の種類
指輪のデザイン
結婚指輪や婚約指輪って一生ものだから、絶対後悔したくはない。そこで指輪のもつ意味やダイヤの価値、流行のデザインなど、リング選びに役立つ情報を提供します 。
ダイヤモンドの主な形の種類
ダイヤの原石に施される“カット”には、外形、面のつけ方、輪郭の取り方、プロポーション、仕上げといった要素がある。そのうち、外形（どんな形にするか）の主な種類は以下のとおり。好みのタイプを探してください 。
【ラウンドブリリアントカット】＊もっともポピュラーでオーソドックスなダイヤの形
●ラウンドブリリアントカット
ダイヤのもっとも定番といえる丸形 「ラウンド」とは、文字通り丸い形のこと。またブリリアントカットとは面のつけ方を表しており、
ダイヤの中心から光が放射状に放たれたような輝きを演出。
【ファンシーシェイプ】＊ラインドブリリアントカット以外のさまざまな形をしたダイヤのこと
●ファンシーシェイプ
ふたりの愛を表現するのにぴったりなロマンチックなハート形は、婚約指輪の注目株！
●オーバルシェイプ
大きさを強調するふくよかな楕円形 ダイヤの大きさを強調できそうな楕円形。左右の曲線が柔らかいものを選ぶのがコツ。
●ペアーシェイプ
個性派に好まれる洋梨のような形 。 上半分に、真円がぴったりおさまるような形が、美しさの基準とされている洋梨（ペアー）風の形。
●マーキースシェイプ
先端が尖ったシャープな形 。一見、楕円のようで、先端が尖っているのがこの形。きりっとシャープに見え、印象はクラシカル。
ダイヤモンドのセッティングの種類
セッティングとはダイヤをアーム（腕、枠）で留めるための方法のことで主に2タイプ。好みや使い勝手も考えて選ぼう 。●爪あり
オーソドックスないわゆる立て爪 。 爪があるリングは、ダイヤをグッと持ち上げる分、四方から光を受けやすくなる。
そのため、ダイヤ本来の輝きを美しく表現できるというメリットが！
●爪なし
普段でもしやすく使い勝手で人気 。 高さがなく表面がフラットな爪なしは、服などに引っかかりにくいため、日常使いもしやすい。
指輪の素材の種類
ダイヤはもちろん、アームの素材をどうするかも大切。結婚指輪を選ぶ際も、素材は大きなポイントに。●プラチナ
ダイヤが引き立ち婚約指輪の主流 。 白色の金属で、白金とも呼ばれ、Ptと表記。婚約指輪、結婚指輪ともに日本人には人気が高い。
Pt1000が純プラチナ、900は純度90％という意味だ。
●ゴールド
日本人の肌に合い最近人気も上昇 。
オークル系の日本人の肌に似合いやすいのがゴールド。欧米では誓いに用いられるリングはゴールドのほうが主流とか。
24金は純度100％、18金は純度75％。
●コンビ
コーディネートをしやすいのが魅力。 プラチナ＆ゴールド、マット＆光沢など、異なる素材を組み合わせたデザインをコンビと呼ぶ。
他のジュエリーとコーディネートしやすく個性も主張できる。
●その他のゴールド
ほんのり色づいたピンクや黄色の金 。 18金は、混ぜる金属の種類や割合を変えることで、ピンクや黄色、白など、
さまざまな色を作ることができる。ファッションの一部として選んでみては。
立て爪タイプ：
ダイヤモンドを爪で支える、オーソドックスなデザイン。爪の数やアームのデザインで違ったイメージになります。
シンプルタイプ：
爪の無いタイプや伏せ込みタイプはシンプルなデザインです。フラットなので普段でも付けられます。
ファションリング：
デザインを重視したリングで、石もダイヤに拘らずデザインも豊富です。費用をかけず、普段も付けられる指輪です。
ゴージャスタイプ：
センターストーンのダイヤの他にメレダイヤといって、アームに小さなダイヤを埋め込んだゴージャスなデザインです。
マリッジリングとセット マリッジリング（結婚指輪）と重ねて付けた時に映えるようにデザインされたものです。
真珠のセット：
真珠の指輪を婚約指輪にしたものです。冠婚葬祭で役立つのでイヤリングとネックレスをセットにして贈る場合があります。
自分だけのオリジナルデザイン：
婚約指輪のオーダーメイドです。値段は同じ材質の既製品より3?4割高くなり、一般的に2ヶ月くらいかかります。
システムなどお店によって違うので、あらかじめ調べておくことが大切です。
指輪の主流タイプ
リングを選ぶときに気になるのは、やっぱりデザイン。ここでは、リングの主なデザインの種類を紹介するので、自分の好みやファッションに合うのはどんなタイプか検討を。
【婚約指輪】＊石と枠の組み合わせによって表情やイメージは大きく変わる 。
●ソリティア ＊根強い人気を誇る1粒石のリング。
宝石を1粒だけ留めたタイプ。ソリテール、ひとつ石などとも呼ばれる。時代や世代を問わず定番の人気もの。
●メレ＊メインの石を小粒のダイヤが引き立てる 。
0.02ct前後の小さなダイヤをメレと呼ぶ。メインの石の引き立て役として使われることが多く、色付きもステキ。
●パヴェ＊メレを敷き詰めて豪華さをプラス！
小粒のダイヤ（メレダイヤ）をびっしりと敷き詰めたリングのこと。中央に石がなく、メレだけのタイプも人気。
【結婚指輪】＊ふたりでつけるものだから彼にも合うデザインを探そう 。
●横見せ系 ＊サイドのポイントが。
さりげなくおしゃれ 。横から見られたときに、さりげなく印象づけてくれるのが、サイドにデザインのアクセントがあるこのタイプ。
●彫りもの系 ＊程良くカジュアルで。
最近、人気は上昇。シルバーリングのブームが火付け役となり、脚光を浴びているのがこのタイプ。彼にもカジュアルな服にもあいます。
●ダイヤ入り＊毎日つけるからこそ！
高級感のあるものを。普段身につけるからこそ、ダイヤ入りで高級感＆存在感を主張。彼は同デザインでダイヤなしというカップルも。
●メッセージ系＊ふたりの思いを。
メッセージに込めて。ふたりの願いや愛の言葉などを指輪に託した、メッセージ性のあるタイプも人気。文字入りなどモチーフは多彩！
●ほっそり系＊飽きがこないしシンプル好きにお勧めです 。
細くシャープなフォルムのシンプルなタイプなら、シーンを選ばずつけられる。男性にも人気が高いのがこれ。
●ボリューム系＊印象はマニッシュ。男性の指にも合う 。
一般に男性は指が大きく太いので、このタイプは似合いやすい。また、キャリア派の女性にも、人気の傾向に。
【セットリング】＊エンゲージとマリッジを重ねづけ。彼とのペア感を強調できるものも 。
●V字・S字＊同じ形で重なれば2個でもスマート！
V字やS字にデザインされたふたつが、同じ角度で重なるタイプ。指もシャープに見えるため、一石二鳥！
●凹凸の重なり＊重ねづけしたときのゴージャス感が魅力 。
婚約指輪と結婚指輪が凹凸で重なるタイプなら、存在感は満点。個性を出したい人にもおすすめ。
●仕掛け系ペア＊ふたりのリングを合わせて楽しんで！
ふたりのリングを重ねると何かの形が浮かびあがるなど、仕掛けのあるマリッジも注目の的。絆も深まりそう!?
誕生石の種類
| １月 | ガーネット･貞操･忠実 | ２月 | アメジスト･誠実･心の平和 |
| ３月 | サンゴ･アクアマリン･聡明･勇敢 | ４月 | ダイヤモンド･清浄･無垢 |
| ５月 | エメラルド･ジェダイド 幸福･幸運 |
６月 | 真珠･ムーンストーン･健康･長寿 |
| ７月 | ルビー･情熱･仁愛 | ８月 | ペリドット･サードニクス 和合･夫婦の幸福 |
| ９月 | サファイヤ･誠実･徳望 | 10月 | オパール･トルマリン･希望･忍耐 |
| 11月 | トパーズ･友愛･潔白 | 12月 | トルコ石･ラピスラズリ･成功 |
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